2010年01月31日
寒中ダイビング in 三保海岸
※写真はクリックすると大きくなります。
この寒い季節に海に入ろうとするなんて
「ちょっと頭がおかしいんじゃないか!?」と思う人も多いかと思いますが
先日の特別教育活動(要するに授業の一環で行われるサークル活動)で
僕自身、生まれて初めての寒中ダイビングを三保の海岸で行ってきました。
実は、
このおりどポートラジオ部長以外にダイビングサークルの部長もやってまして、
本来はダイビングサークルの方が本職なのです。
(実際はどちらとも大したことやってませんが・・・)
ちなみに編集長(副部長)のやすおはカーペンターズ24の部長もやってますので、
そちらのサークル活動の方も、またの機会に紹介してもらえるかと思います。
話は戻りまして
まぁ、結果としては、当然のことながら非常に寒かったです・・・
足を入れた途端に「もう無理」って思うくらいの冷たさです。
もともと水温24度以下の海では潜ったことがない、リゾートダイバーなので
僕にとってはこの気温と水温では楽しむというよりは訓練に近い(笑)
ということで
今回はのんびり泳いでいると寒くなるのでひたすら泳ぎました。
最近は体に脂肪がいくらか付いてきたので
少しは保温機能が働いていたかも知れませんが
一緒に海に入った山田君にしてみたら相当過酷な訓練だったのでは?
なんせ、二人の体脂肪の差は、もも肉vsささみ みたいなもんです(笑)
それでも、やはり久しぶりに海に入ると気持ちいいものですね☆
8時限目ということで、
すでに太陽が水平線近くまで傾いていたものの、透明度は7mくらい。
以前同じ場所で潜ったときに比べると、随分と水は綺麗になってきました。
暗くてよく分かりませんでしたが体長約40~60cm、20匹くらいの魚の群れ
(なんだろ、ボラかな?)が見れたのはラッキーでした☆
目の前に突然現れた名称不明の40cm位の魚もかわいかったです☆
(実は僕はあんまり魚の名前に詳しくないのです・・・)
以前PADIのインストラクター試験を受けた時に、
世界中の海を潜ったオーストラリア人試験官の方が言ってたのを思い出します。
「世界中の海で、冬の伊豆が一番面白かった」
さすがに三保と伊豆ではちょっと違いますが、
今回海に入ってみて、冬は確かに寒いけど潜ればそれなりに面白いんだな
って思いました。
いつかドライスーツを買って伊豆ダイバーの仲間入りしてみたいですね!
慣れてくれば北海道の流氷の下でクリオネに会うのも夢ではない??
寒い海から上がった後の鶴巻教官からのコーヒーとお菓子の差し入れが嬉しかった
今回の寒中ダイビングでした!
こちらは時間がなくて今回はスノーケリングだった畔柳君のドライスーツ姿
船乗りとして再び海に戻ってきた30代学生
Posted by おりどポートラジオ at 07:01│Comments(0)
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