2010年01月09日
シュートガン実習。
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船を岸壁に係留するには、ホーサーと呼ばれる太い綱を利用します。
しかし、これは非常に重たいので実際に船が岸壁にアプローチする際は、先端に錘をつけた細いロープ(ヒービングライン)をくくりつけ、こちらをブンブン振り回して岸壁に投げます。
それでもまだ届かない場合は、今回紹介した圧搾空気を利用したシュートガンという装置を利用します。
使い方は弾を装填し、エアーを充填し、安全装置を外してそれをぶっ放すだけなので非常に簡単ですが、音がうるさいのがネックですねー。折戸湾のカラスも朝から何事かとびっくりして逃げちゃいました。
Posted by おりどポートラジオ at 22:54│Comments(0)
│かざはや・海上実習